TBI
あなたの歯ブラシの仕方を分析し、きちっと効率よく磨くことの出来る方法を患者様とともに考え、実践していきます。歯肉の状態に合わせて使用するハブラシや補助用具のアドバイスを行います。
スケーリング
すでに歯の表面にこびりついてしまった歯石は歯ブラシでは取れません。専門の担当衛生士がこの歯石を取り除きます。
ルートプレーニング
さらに根面をつるつるに滑沢化することが歯周病の改善、再生には必要となります。
表面だけでなく目では見る事が出来れば歯周の中の歯根面に付着した歯石を取り細菌のコントロールを行います。
歯周外科処置
歯肉溝が5mm以上残り、盲目的な操作ではなかなか歯石除去が完全に行われない場合、歯肉を剥離し直視下で徹底的にきれいにします。歯周病原菌により破壊された細菌を取り除き再生しやすい環境を作成します。
PCR
プラーク付着(歯垢・汚れ)状態の診査。綿球などにより歯面に染色液をつけて、プラーク(歯垢・汚れ)の付着状態を確認します。歯周病の進行の第一の原因は細菌であるため徹底的に細菌コントロールを行うためには歯磨きの苦手部分のチェックが大切です。